<セットリスト>
(SHEENA & THE
ROKKETS' OFFICIAL
WEB SITEより引用させてい
ただきました)
11/25(土)@福岡・九州大
学 六本松キャンパス学園
祭Special Live 屋外ステ
ージ
1. Batman's Theme (Neil
Hefti) バットマン
2. Rock is alright
ロック・イズ・オーライト
3. Virus Capsule
ビールス・カプセル
4. You Really Got Me (Ray
Davies)
ユー・リアリー・ガット・ミー
5. Vacuum Truck バキュー
ム・トラック
6. Happy Houseハッピー・ハ
ウス7. Jet Coaster
ジェットコースター
8. Train Train
トレイン・トレイン
9. You May Dream
ユー・メイ・ドリーム
10. Lazy Crazy Blues
レイジー・クレイジー・ブルー
ス
11. Lemon Tea レモンティー
12. Satisfaction (Jagger -
Richards) サティスファクショ
ン
Encore
13. One More Time
おまえがほしい
14. Johnny B. Goode (Chuck
Berry) ジョニー・B・グッド
11/25(土)
@福岡・Drum Be-1
"Wilko Johnson" 飛び入
り
1. DoBuNeZuMi ドブネズミ
2. Bye Bye Johnny
バイバイ・ジョニー
3. Route 66 ルート66
11/25(土)@福岡・CBGB
JAPAN "OPENING ACT"
1. Batman's Theme (Neil
Hefti) バットマン
2. Dead Guitar デッド・ギター
3. You Really Got Me (Ray
Davies)
ユー・リアリー・ガット・ミー
4. Sugaree シュガリー
5. Oh Suzy-Q オー!スージ
ーQ
6. Happy House ハッピー・ハ
ウス7. Lemon Tea レモンティ
ー
8. Taikutsuna sekai
たいくつな世界
Kaz Kawashima's
CBGB JAPAN
福岡市中央区長浜3丁目60
-2 TEL:092-732-7575
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上記のタイトルは、別にLiveのタイトルではありません。この日、11月25日(土)、たまたまというか何というか、全てのスケジュールが同じ日に集結したのでした。私はRock繋がりの友達と一日中、福岡市内を移動してRock三昧、シナロケ三昧の、しあわせな一日なのでした。何か、「あー、これでもう今年も終わったね」という気分にすらなってしまった一日でした。 11/25(土)@福岡・九州大学 六本松キャンパス学園祭Special Live 屋外ステージ (16:30〜17:30くらいまで?) まずは夕方16時半から、鮎川さんの母校でもある九州大学(六本松キャンパス)のグランドでのLive。私は数年前、箱崎キャンパスの体育館でのシナロケLiveを見たことがあるのですが、九大が二つキャンパスがあるというのを知らなくて(学部とか学年とかで分かれているらしいです。って、結局、未だに詳しくはわかったない私.......。)、今回のLiveが決まったとき、とっさに九大に縁がある友達(ダンナさまが九大卒で、現在、大学院で助手をしている)を誘い「六本松て、箱崎とは違うと?」と愚問を発して「六本松は六本松ですよ。」と苦笑されてしまったのでした。
さて。開始の時間が、なんか情報入り乱れていまして、Rokkets WebのBBSでの情報では「16時から」でした(私も自分のHPに、そう告知していた)のですが、先に会場に着いた友達からケータイに電話が入って「なんか門の看板では、15時からってなってますよ!!」と言われて「ええーっ?!」とタクシーであわてて駆けつける。が、しかし。グランドでは手前のステージで学生バンドのLiveがあっているものの、奥のメイン・ステージでは、一向に始まる気配がナイ。スタッフらしき人に聞くと「16時からです」とのこと。「???」。まぁ、いいやー。久々に会った友達と積もる話もあったので、たらたらと話をしながら待つ。そのうち、だんだん日も暮れて来て、ベースのナベさんとDrの川嶋さんは何度もセッティングでステージに現れるものの、鮎川さんとシーナさんの姿が見えず。そして、どうやら会場入りが遅れていたらしく(笑)、16時半にお二人到着!!そして到着するなり、何のリハーサルもなく、ドカンとLiveは始まったのでした。か、かっこいい〜!!私の友達は、シナロケLiveを見るのは初めてでしたが、これにまず度肝を抜かれた〜と後に語っていました。「いきなり音出して、あんなスゴイLiveが出来てしまうところがスゴイ!!」と。
学園祭ということや野外(とーぜん無料)ということもあってか、いつものシナロケLiveより観客の年齢層が若かったような気がします。(あっ、しかし。特筆すべきは、最前列中央のダイブの嵐の中に、推定50歳台のご婦人が1名おられたこと。私は最初「何かの間違いで紛れ込んでしまったオバサンかしらん?それとも、もしやメンバーのどなたかのご親戚?」かと思っていたのですが、若者にもまれながらもノリノリで見ておられたので、生粋のシナロケ・ファンとお見受けしました!!す、すごい!!)そして、きっと、この日初めてシナロケを聴いたという人も多かったと思いますけど、会場の熱気たるや、すごかったです。なんか、昔ながらのファンとしてはですね「どーね、若者?!すごかろーが!!年季が入った筋金入りのRockっちゃ、こんなモンなんよ!!」と自分がイバりたくなるような(笑)、ホントにカッコイイLiveでした。
Live終了後、楽屋代わりのテントにて、お疲れのところにお邪魔した私たちでしたが、快く友達と写真に写ってくださって鮎川さんたちに、友達も感激していました。
11/25(土)Wilko Johnson"@福岡・Drum Be-1
そして19時からは、天神のライブハウス「ドラム・Be-1」にてウィルコ・ジョンソン・バンドのLive。
オープニング・アクトは先日のシナロケLiveもオープニング・アクトのトップバッターをつとめたメロー・イエローでした!!友達の彼氏がいるバンドだからって訳じゃないけど、私はすごい気に入っています!!なんというか音が黒っぽい。ミニ・アルバムが出ていますけど、カッコイイですよ!!この日もタイトでカッコイイLiveでした!!
そして、いよいよウィルコ登場!!私はLive見るのは昨年のシナロケとのジョイント以来、まだ2回目ですが、ほんと、ウィルコが引くギターって、音も動きも、ギターが生き物に見えてしまうくらいスゴイ!!目が釘付けになる。それで声は案外(?!)高くてカワイイとこが好き!!って、こんな感想、昔からのマニアックなファンには怒られてしまいそうだなー(汗)。でも最近の私は「Rockは理屈じゃなくて体感するものだ」と思っているので、自分なりに楽しんで聴くことが出来ればハッピーだと思っていますのよ。そして、この日のウィルコのLiveは、もうホント全編通してニコニコ顔になってしまうLive、「ああー、もう、このまま終わらないで、ずっと続いて欲しい〜」って思うようなLiveでした。す、すいませんねー、音楽的語彙が少ないレポで(汗)。
中盤、いきなり鮎川さんとシーナさんが飛び入り!!鮎川さんが「93年に『LONDON SESSION』っちゅーアルバムでウィルコ達とセッションして、NYのCBGBでセッションした曲をやります、(Drのモンティはそのときと違う新しいメンバーなので)モンティは初めてなので、困っとる(笑)」という前置きで、『ドブネズミ』を1曲ガーンとやって、サッと引っ込んでしまったお二人でしたが、ウィルコのホッペには、シーナさんのKissのピンクのクチビル・マークが(笑)。それ以後、Liveの間中、妙にそのピンクが目について笑いがこみ上げてきてしまい困った私でしたヨ。そしてアンコールでも再び登場して2曲も ジョイントしてくれた鮎川さんシーナさん!!もう大盛り上がりでした。
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