Liveレポ その4 シーナ&鮎川 誠 @ベイサイド・プレイス・福岡for Accoustic Rokket Style 1999.7.22(THU) 博多港開港100周年事業 ベイサイド・フェスティバル いやー、今年はなんだか、やたらシナロケのLIVEを体験できる機会が多くて、ウレシイです!!今日のLIVEは私の地元・北九州にあるFM局「クロスFM」の公開録音のイベントで(だから、もちろんこの模様は後日クロスFMでオンエアされます!!7/27火曜日19:10〜(30分)「ブラボーコーリン」で放送予定とのことです。)野外イベントなので、もちろん無料。普段はシナロケのLIVEに足を運ぶ機会のナイ人達にもシナロケの音楽が体験出来るって訳です。さて、JUKEレコードの看板娘FUMIさんと一緒に会場に着いて「あっ、出店が出ている!!」と、まずは生ビールを購入した私らでした(笑)。そう、そもそもの趣旨は“博多港開港100周年みなと祭り”のイベントなので、いろんな出店が出ているのでした。そんな“お祭りモード”の、とてもリラックスした良い雰囲気の会場で、海風夜風に吹かれてビール飲みながら聴くRockは、やっぱ気持ち良かったです!!(時々、雨がぱらついていたのは残念でしたけど。ステージのビニールの屋根がなければねぇ、もっと開放感があったかと思うのですが、それでもステージ前面ぎりぎりまで出てきて歌ってくれた鮎川さんシーナさんでしたよ!!サスガ!!)今回はバンドではなくて、鮎川夫妻お二人のLIVE、ドラムの音源は鮎川さんのノートパソコンから、という画期的なスタイルでしたが、これも新鮮で、なかなか楽しかったです。全曲がPCのドラムをバックにしている訳ではなく、数曲は鮎川さんのギターとシーナさんのタンバリンだけっていうのもありました。私が大好きな『 My Boy Friend』が、このスタイルで、レコードのポップでキュートな感じとはまた違った、とてもしっとりしたロマンチックなアレンジの『 My Boy Friend』で、いやー同じ歌でもアレンジですいぶん雰囲気が変わるんだなぁ!!という見本で、じーんときました。この日、私がいきなり思い出したのは、数年前にラフォーレ小倉で、やはりFM(その時は、FM福岡主催でした、確か)のイベント。その時も、鮎川さんシーナさんと、今は解散してしまったけどUP-BEATのボーカル広石さんの3人が、まさにドラム抜きでLIVEをやったのでした。その頃は、確か鮎川さんもまだパソコンにハマる前だったから、もちろんパソコンからドラムの音源を流すなんてことはなくて、ギターとシーナさんのタンバリンだけ!!ステージに出てきた3人を見た瞬間「えっ?!このスタイルで...リズムはどうするの?」と思った私でしたが、このスタイルでも、すんごくカッコイイRockを聴かせてくれて、うひゃー!!としびれてしまったのを、この日の博多埠頭で思い出してしまいました。そう、鮎川さんとシーナさんの二人が揃えば、どんなスタイルだってRockできるんですね!!これって、すんごくカッコイイことだと思いませんか?!(えっ、そんなわかりきったことを今更?!失礼しました!!) (シャッターを押してくれたのは、SunhouseSiteの中倉さん!!ありがとうございましたー!!)
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