なんといっても、鮎川さんのhometown久留米でのシナロケLiveは11年
ぶりとのこと!!でも、その割には、地元・福岡県内の私らにも宣伝の情報は(イ
ンターネット以外では)入ってこなかったのが、ちょっと残念でした。主催者の
方々、事前に、もっと頑張ってガンガン宣伝していて欲しかったです。の
っけから何ですが、だって、本来なら、もっとたくさんのお客さんが来てくれた
はずだという、ちょっとはがゆい思いがあったから・・・・。
サポートバンドの演奏が2バンドあっている時は、ほんとに客席の埋まり具合
も、ちょっと淋しい感じで「えー、シナロケ久々の地元なのに、満席じゃない
の?!」と、すっごい不安でした。(これ、絶対、宣伝不足だと思う!)ORANGEとい
うバンドは、シナロケの『真空パック』から『レディオ・ジャンク』をロカビリー
調(パンク・ロカビリー調?!)にアレンジして歌ってくれて、おーっ!!という感じ
でした。
7時ごろから、シナロケLiveだったんですが、いつの間にか、客席はイイ感じ
に埋まっていて、お客さんも前の方に詰めかけていて、ちょっとホッ。ちょっと
意表をついた『I Wanna Be Your Man』から始まって、もう始まってしまえば、私
も客席の心配なんか忘れて、前の方にガーッと行って、デジカメ写真撮りまくりでした。

ベースの穴井さんが抜けて、渡辺さんがベースになってから
は、初めて聴くシナロケだったので、すんごいドキドキでした
が、なんというか、パシッ!!と決まっていて、なんら心配することは
ない(いやいや、そんな事わかっていたけれど)いつもの熱いRock
を聴かせてくれたLiveでした。(右の写真は、珍しくドラムの金崎
さんがサングラスかけていないんですけど、見えるかなー。)珍し
く『Almost Blue』とかも聴くことが出来て、シーナさんのしっと
りしたバラードに、じ〜んときました。私はステージのへり、わ
りと端っこで見ていたのですが、後ろから「マコちゃーん!!」と叫んでいたおじさんがトートツに私に
「小学校の時のね、同級生なんですよぉー」と嬉しそうに言われたのが、あー地元なんだぁ〜と、な
んだか、しみじみと印象的でした。今回は、私の友達で「CD聴いたことはあるけど、シナロケLiveは
初体験」という友達と一緒だったんだけど、当然、この日のLiveで、がつーんとやられた様子でした
っ!!ふっふっふ。わりかし、こじんまりとした会場だったけど、客層は幅広く
て、熱気あふれるLiveでした。この会場でシナロケ初体験というのは、す
ごいラッキーだったかも。だって、こんなに身近に見られたんだもんね。曲
目リストは、ちょっと、私もメモとりながら見たりはしないので、多分、シナ
ロケHPでアップされるでしょうから、そちらをご参照下さい。ここでは、写
真から、当日の会場の熱気を感じとっていただければ、と思います。

Live終了後、控え室にお邪魔して、そのとき、鮎川さんの小学校の時の同級生というおじさま方
とお話する機会がありました。まぁー同級生なんだから当たり前なんだけど、皆でお互い「○○ち
ゃん」と呼び合っている図は、なんだか不思議。そうそう、なんと鮎川さん、小学校の校歌を覚え
て一緒に一節歌っておられたので、ちょっとビックリして隣りで聴いていた私と友達でした。い
やはや、貴重な体験でしたっ。「大学生の子供に、“お父さんはマコちゃんと同級生やったんよ”て言
うても“ウソぉー”とか言われよったけど、今日、証拠を見せられる!!」って嬉しそうに言われていまし
た。あと「マコちゃん、昔といっちょん変わっとらんね〜。」とも。ふふふ。いや〜、これも地元ならで
は。

やっぱり、行ってみて良かった。

　ここで、いきなりローカルネタですが。この日の司会は、YUYAさんと
いうクロスFM(北九州・小倉にあるFM局)でDJやっている方が来ら
れていたのですが、私は、結構この方の番組をよく聴いていて、すんご
いダンディーな声なので、もっと年配の、気取った感じの人を勝手
に想像していたのでした。そしたら、案外と若い(そして、ものすごく背
がデカイ!!)人だったので、ちょっと面食らってしまいましたよ。この写真
は、打ち上げの会場で撮らせていただいたのですが、ホントは、せっか
くなのでツーショット撮りたかったんですけど、丁度この時、デジカメの乾
電池が切れかかっていて、何度も人にシャッター押してもらっても上手く
いかなくて、撮れなかったのでしたー。うーん、残念。福岡地方の方々だ
け「えー、あの声の人?!」と驚いて下さい。

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