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Liveレポ

ウルフルズ全日本馬鹿正直連合ツアー

@ドラム・ロゴス 1999.5.17(MON)


 


曲目リスト

1.ツギハギブギウギ
2.give me,チャンスをくれ

3.トコトンで行こう!!
4.びんぼう'94
5.ウソつけ!ウソいえ!ウソ
ぬかせ!
6.いいたい事はそれだけ
7.てんてこまいMY MIND
8.ワルツ
9.僕の人生の今は何章目
ぐらいだろう
10.友だちじゃないか
11.心
12.SUN SUN SUN '95
13.彼女はブルー
14.今夜どう?(ここまではO.
K.)
15.A・A・Pのテーマ

アンコールは2曲でした
1.いい女
2.(すいません、ウルフル
ズ初心者なのでタイトルわ
かりません。誰か教えて!!)

 

 あのウルフルズが、でかいホールとかじゃなくてLIVEハウスでのツアー!!といえば、もちろんチケットは即日SOLD OUTだったんですが、そんな「プラチナ・チケット」が、なぜかLIVE前日になって、私の元にころがりこんできました。大ラッキー!!一緒に行く(チケットを私にもたらしてくれた女神)は、会社の後輩で、同じ干支(っつーことは12歳年下。しぇー!!)のTちゃん。同じ職場で、今の時期けっこー忙しいのに午後から二人とも半日休暇とって、とは言え、やはり月曜日だから12時ジャストで帰ることは出来ず、二人して助け合い2時まで昼休み抜き昼食抜き(泣)で仕事をして、いざ車で福岡へ!!まー、後に「お楽しみ」が待っていればこそ頑張れたってもんですな。私は実はウルフルズって、全然ちゃんと聴いたことがナイ、シングルのヒット曲しか知らないという失礼な客。んでTちゃん師匠に、行きがけの車で速攻レクチャーを受ける。「いいですか、ここでA・A・Pって掛け声しつつ、手で振りをします。恥ずかしがっちゃダメですよ、みんなやるんですからね!!ちなみにA・A・Pってゆーのはアホ・アホ・パワーの略です。ここんとこ、覚えておくように!!」てな具合。しかし、いざLIVEに行くと、もう、なんのてらいもなく「A・A・P!!」って振りをしていた私って、一体.....ちなみに生で見たトータス松本氏は、案外華奢で、案外ハンサムさんでした。(あっあっ、大ファンの人、石を投げないで下さい!!)ギターのウルフルケイスケ氏は、博多ロックにすんごく思い入れがある人らしいのが、随所にうかがえるギタープレイで、しかも、なんだかとっても「気ぃ遣いの人」って感じのところが、なんか鮎川さんをホーフツとさせるところがありました。MCも、すんごく面白くて、初ウルフルズ、こんなに間近で見て(そう!!ウチら、すんごい前で見たのです!!後輩はトータス松本氏が投げたピックをGET!!)なんかバチ当たりそう...って感じの夜でした。ここ最近、私が行ったLIVEは、どれも男性ファンが多くて、皆、背がデカイのでスタンディングは、ちょっとシンドイなーって感じでしたが、今日のウルフルズは、女性が圧倒的に多くて、っーことは身長150B〜155Bが主流。ウチら165Bデカデカコンビは「楽勝やねー、へっへっへ♪」という気分でしたが、思わぬ弊害が!!前の女の子のモシャモシャパーマヘアーが、私のちょうど口のあたりにきて、もー邪魔くさくて参りました。さて、曲目リストを見てわかる通り「通向けの選曲」いわゆるシングルの大ヒット曲ってやらなかったんだけど、それでもウルフルズ初心者にも十分楽しめました!!『いい女』は名曲やね!!そして、この歌でステージから一度ひっこんではウルフルケイスケに呼ばれて、また何回もトータス松本が出てくるのだけど、私は見てしまった!!ほんの一部の人にしか見えないであろう、階段を降りてくる時から、すでに後ろ向きで「後ろ髪ひかれつつ登場」の姿勢をとっている芸の細かさを!!スゴイなー。いやーサスガ浪速のバンドです。機会があれば、ぜひまた見たいバンド、が、これでまた一つ増えてしまいました。(実は帰宅後、もうウルフルズのホームページ「ウルフル道場」に通いつめてる私であった...。)