第5回宮崎映画祭に行ってきました('99.6/26-27) これはパーティーのとき撮ったもの。阪本順治監督と。
一日目は市内の宮日ホールという場所で[ドキュメンタリー映画特集] 『まひるのほし』(1998/93min/16mm/カラー)
ゲスト/佐藤真(監督)
『「A」』(1998/135min/16mm/カラー)
ゲスト/森達也(監督)、安岡卓治(製作)
『チチカット・フォーリーズ』TITICUT FOLLIES
(1967/84min/16mm/モノクロ)監督、製作、編集:フレデリック・ワイズマン
『モデル』MODEL
(1980/129min/16mm/モノクロ)監督、製作、編集:フレデリック・ワイズマン
などが上映されました。 そして、同日夜は、会場をシーガイア・コンベンションセンターに移して豪華ゲストとの懇親
パーティ。これが、もう現在の邦画界の重鎮といえる人々もしくは期待の新進監督と、フ
ランクに話せる場(!!)で、ドキドキしながらも、ミーハーにツーショット写真を撮りまくった私でし
た。
どれだけ豪華なゲストかと言いますと、今回上映される映画絡みってことで、上記のドキュ
メンタリー映画のゲストの他には(以下、敬称略)『愚か者 傷だらけの天使』の阪本順治(監
督)、椎井友紀子(プロデューサー)、真木蔵人(俳優)、笠松則通(撮影)
『がんばっていきまっしょい』の磯村一路(監督)
『きみのためにできること』の篠原哲雄(監督)この人は、山崎まさよし主演の『月とキャベ
ツ』を撮った監督です。
『ガメラ3 邪神[イリス]覚醒』の金子修介(監督)、樋口真嗣(特技監督)、伊藤和典(脚
本)
『あ、春』の相米慎二(監督)、余貴美子(俳優)
『ビザと美徳』ゲスト講師/遠山清彦(宮崎国際大学)
寺脇研(映画評論家)「キネマ旬報」などでお馴染みの方、らしい。(私は「キネマ旬報」読ま
ないので、知りませんでした。スミマセン。)
で、まぁ、こういう方々とですね、直接お話できる訳です!!すごいですよねー。私、マジで鼻
血出そうでしたもん。そして、更にその後、知人が映画祭スタッフにいたこともあって、私は、
その後の打ち上げにも付いてまわりました。えへへ。そこでは、「ここでしか聞けない話」も、
いろいろ聞いたのですが、それは参加した人の特権ってことで、ここには書けません。そん
なこんなの話が、どーしても知りたい!!って人は、来年の宮崎映画祭に遊びに行くべし!!
そして翌日は、シーガイアで4室に別れて、いろんな映画の上映や、シンポジウムが行われ
ました。私は帰りの飛行機の都合もあって、九州初公開の新作『きみのためにできること』
と、ガメラ・マニアの友達の為に関係者各位(なかなか皆さん感じ良い人たちでしたよ!!)にサ
インもらったしー、ってもあって、『ガメラ3 邪神[イリス]覚醒』を見ました。あ、それとシン
ポウジウムも途中からのぞいて、途中からのくせに、ちゃっかり挙手して篠原哲雄監督
に、新作についての質問をしてきましたよ。えへへー。
いやー、とにかく楽しい二日間でした。映画祭スタッフの方々、どうもお世話になりました。
宮崎映画祭について、詳細はを知りたい方は、HPをご覧下さい。 宮崎映画祭ホームページ 宮崎の観光情報なども充実しています。
写真はシーガイアでのパーティで撮ったものです。ちなみに田中麗奈ちゃんと鈴木一真クン
は来られませんでした。残念!!とても和気藹々とした楽しいパーティでした。
その1.「ガメラ3」というよりガメラシリーズのチーム。 脚本家の伊藤和典氏と特撮技術監督の樋口真嗣氏。
「ガメラ」シリーズの金子修介監督。
真木蔵人クンは、案外背が低かった。(こりゃまた失礼!!) で、案外「気のいい青年」って感じのヒトでした。 挨拶の後は、サーファー仲間の友達と楽しそうにお話していました。 
相米慎二監督は「コワイ人」という先入観があったワタシでしたが、 この日は、けっこうすでに酔っぱらっていたのか(?!)、そんなにコワクありません でした(笑)。挨拶のとき、なぜか余貴美子さんと一緒に壇上に上がった監督。 |