Liveレポ 2002
くるり招待LIVE「親不孝 初踊り〜めんたいロックは今」@イムズホール(2002.3.8) 行ってきました。シナロケ繋がりで知り合ったお友達誘って二人で。無料の招待Liveなので、そんなに歌わないかなと思っていたら、けっこうキチンとしたLiveで、すごく得した気分でした。ローカルねたとしては、メンバーはLOGOSそばにある銭湯「湯の華」に行ったらしいです。あとVoの岸田くんのお母様は、昔、福岡の井尻に住んでいたそうで「数年前に行ってみたけど、なんてことない住宅街でしたね。いや、なんでもないってのは一番ムズカシイんですよホンマに」言うてました(笑)。私の立ち位置からは岸田くんはあまりよく見えませんでしたが、まぁ声が聞ければいいやって感じで(ファンの皆さんスイマセン)私は新たにメンバーになったギターの人が好きだなぁー。(はぁと)彼がよく見える位置だったので大満足です、ハイ。まだ発売前の新しいアルバムからもばんばんやってくれたようで、嬉しかった! 昨日から『ワンダーフォーゲル』の歌詞が頭をグルグル回ってて、サビ部分をずっと鼻歌で歌ってます。 「ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって こんなにもすれ違ってそれぞれに歩いてゆく」っていう歌詞の。3月って卒業とかで”別れのシーズン”って感じがあるので(もう”学生”じゃなくなって随分経つにも関わらず)この歌詞は切ないですね。私は、この歌と『ばらの花』が好きなので、昨日どっちもやってくれて嬉しかったよぉー!
IFF meeting JUNCTION Ver.3.0 @イムズホール (2002.3.27)
(出演 : ザ・トラベラーズ、ザ・ニートビーツ、DJ横山剣、DJ冷牟田竜之、他)
この日のLiveは、from久留米のバンドがふたつ。THE HOOVERSとTHE TRAVELLERS、そしてfrom大阪のニートビーツ。ゲストDJが東京スカパラの冷牟田氏とクレイジーケンバンドの横山剣、ゲストドラマーが中村達也(トラベラーズにドラムで参加)と、なんだかゲストがやけに豪華でした。中村達也は他メンバーに合わせて三つ揃いスーツにオールバックのヘア・スタイルでまるで別人、「眼鏡をかけた塩見三省(よく脇役でドラマに出ている渋い俳優さん)」という感じでした。ドラミングは、やっぱ達也さんなんだけど。ほとんどリハなしで、あんなとはスゴイです。実は私、ずーっと彼が中村達也とは気づかなかったのだ!!「この人もめちゃ上手いけど、中村達也はいつ出て来るのだ?」と思っていた、とほほ。ニートビーツも大盛り上がりで楽しかった!(司会がスマイリー原島さんだったとは最後に自己紹介のアナウンスがあって初めて気づいた私。だって顔よく知らなかったもんで。) 全部終了後、ニートビーツのCDは確かインディーズで、なかなか店頭にないので、一気に会場でアルバム3枚購入。物品販売のところに、まるで一般人みたいにチョコンとメンバーの一人、ギターの人が座っていたので、思わず「ガンバッてください!」と握手してもらう。そしてロビーでは私が一番お気に入りのボーカルの人を発見!「あっ、ボーカルの人だ! うそー、ちょっと、どうしよー?!」と、まるで実年齢の半分のギャルのような(苦笑)リアクションをする私。連れの友達に「ゴメン、私、話しかけてきてもイイ?!」と断って手には買ったばかりのCD3枚を手につかんだままピューッと接近、「あのぉ、ファンなんです、握手してください」と手を差し出しつつ「長野でシナロケと出られたとき見て、シナロケの楽屋で写真をお願いしたんです」と言ってみたら「あー、あのときの!」と思い出してもらえて嬉しかった。そりゃまー、ミュージシャンの楽屋であんなミーハーな行動にでる奴はそうそういないだろうから印象に残るか....(恥ずかしっ!)「あのときはシナロケ追っかけて長野まで行ったんですけど、今日は自分の地元の福岡でニートビーツ見れて嬉しかったです!」と言ったら、横に居たスタッフらしき人が、すかさず告知チラシをくれて。7/13にまた福岡なのですー! CBGB.JAPAN。「シナロケのDrの川嶋さんの店ですね!」と言ったら「そうですね、前はベガーズバンケット」とまでご存じだったから、私が知らなくて行かなかっただけで、もしやベガーズバンケットでもニートビーツはLiveやったことあるのかな?! とにかく嬉しいー! 7月も絶対行きます! そんなこんなで今日は本当に嬉しかった。久々にすごいHappyでした!
MTV hotseat live in fukuoka(2002.4.26 Fri)(出演 宇頭巻、Hi-5、KING BROTHERS、アルファ、SCRATH4JAGGER、ザ・サーフコースターズ) ケーブルTV 友達でロック友達の子が「MTVのイベントLiveにご招待ってのが当たったのでご一緒しませんか?」と誘ってくれたので行ってみた。私ら2人とも、お目当ては「KING BROTHERS」のみ。しかし、これだけの数のバンドが出る(しかも出演順は分からず)ので、すんごい長丁場、たぶん5時間くらいあったと思う。ひぇー。で、ヒップホップ系のバンドが前半で終わったら、若い客はごっそり帰ってしまった。おいおい。そして私らお目当てのKING BROTHERSはラストでした。世の中こんなもんよね。でも最後まで待っただけあってLiveは良かったです。あとMTV JAPANの番組でお馴染みVJの鉄平さんが生で見れたのが、ちょっと嬉しかった私らでした。ちゃんと最後までいて出口でレポしていたので感心しちゃった。
「ラ・マンチャの男」(2002.5.2 昼公演) 昼間、博多座の『ラ・マンチャの男』に。1時始まりで2時間10分の公演、休憩なし。お客は見渡した感じ、やはりハイソな奥様グループとか母娘とか。「ママ」とか言ってるしぃー。「奥様、それはやっぱり、オホホ」なんて会話が繰り広げられてるし。ちなみにA席\14000、B席\8000、C席\4000です。(売れ行き状況見ると、C席から売り切れになってます。そりゃー庶民は、そうだよね。ホッ。)私は当然C席。もう3階席の一番後ろ。天井に近いあたり。(ちなみに3階席ロビーにたむろしている人々はグッと庶民的で私もホッとした。)でも双眼鏡持参で行ったので、表情とか見えたし、迫力ありました。松たか子はやっぱり可愛かったです。あばずれ女の役なんですが、衣装がもう! コルセットをキューッて締め上げているので胸の谷間がすごい! 寄せてあげてーって感じ。(ちなみに私の隣に座っていたお爺ちゃんも双眼鏡持参していたんだけど、松たか子ファンらしく、松たか子が出てくると、舞台のストーリーなんてそっちのけという感じで松たか子ばかり追ってました。わかりやすいなー。)お姉ちゃんも出てたけど影うすかったな。配役的にも、松たか子がメインですもんね。見終わったお客さんも開口一番「松たか子、可愛かったねー! 歌上手だったねー!」と言っていた。それだけ印象が強烈だったのね。でも、かくいう私も頭の中は同じ言葉でした(笑)。あの、こぼれそうなホッペが可愛いー。人気あるのが納得出来ました。
WEEKEND LOVERS@Zepp Fukuoka(2002.5.2) PM9時〜AM2時ごろ出演 ROSSO、LOSALIOS、The Travellers、HARRY、DJ村上淳、DJスマイリー原島 そして同日の夜にはLiveに。ROSSOのLive、いやー、とにかくすさまじかったです。『シャロン』って歌のときなんて、もう合間なくダイブ野郎がいたような気がする。あんたら、ちっとは歌聴けよ!(怒)そして疲れた。でも、いいLiveでした。でも当分オールナイトLiveなんて行かない。ホントにしんどかったので。友達と会場で会ったので良かったです。あんな長いの、1人じゃ辛かったかも。ずっと一緒にいた訳でもなくLive中はそれぞれ自分のペースで見てて、入るときと帰るとき一緒ってな感じだったけど。それでも心強いです、やっぱ。武田真治(ロザリオスってバンドのSaxで来ていた)の二の腕筋肉にビックリ。いつのまに、あんなにたくましく! 数年前のLiveでは、へなちょこ君だったのに!(相変わらず視点がミーハーな私。)それにしても終了が夜中2時30分とは。あの場所で、こんな時間に終わっても。主催者、もちょっと考えろよーと思いました。オールナイトっていうなら朝までやって欲しい、ちゃんと。結局、友達とかなりの間、通りを歩いてから、やっとタクシーつかまえて天神まで出て。あとは始発が出るまでジュンク堂地下のインターネットカフェにいました。
WEEZER@Zepp Fukuoka(2002.5.19) 一緒に行く友達とともに、すごーい楽しみにしていたWEEZERのLive。しかし前座バンド(AM RADIOってバンド。このバンドも初めて聴いたけど、なかなか良かった!)が終わった直後、すごい勢いでグイグイ割り込んできた外人数名と日本人数名(どーも業界っぽい感じのヤな奴ら)が、すんごいヤな感じで、一気に気分が悪くなった。あの時間から最前のスポットに、あんだけ割り込んでくるなんて、いい度胸じゃん! しかもすでに息がプンプン酒臭いうえに手にはビール持っているし! あの人込みで! 「私にこぼすなよ!」という目つきでガンとばしてみたら「だいじょーぶ、だいじょーぶ」とか言われたけど、絶対だいじょーぶではなさそうだった。「ヘンなガイジンでごめんねー」とか言いながら、ぐいぐい割り込んでくる。ヤーな奴!!
私と友達は意地でもこいつらにだけは場所を明け渡すもんかと頑張ったんだけど、なにせウガンダばりの巨体の外人2名がいたので、Live始まった途端にマジで「つ、つぶされる!」という感じでホントに怖くて、しぶしぶ後ろに退いたのだった。キーッ、悔しい! でも後ろから見ていたら、その巨体の外人2名が何度もダイブしていたので、マジであの場にそのままいたら確実につぶされていたでしょう、私ら。うー。
ヴォーカルのリヴァース君、日本語しゃべるのはイイが、「ウソツキ」「ワルイコ」「チョームカツク」など、ナーヴァスな日本語ばっかだし。アンコールもっとやるかと思ったら1曲だし。もしや機嫌悪かったんでしょうか?! まさか、あの悪のりしすぎな外人たちのせいじゃないよね?! 今後、福岡に来てくれなくなったらどうしよう?! 心配。 そうそう、客はすごく多かった。会場入りも前回よりも格段に厳しくて、1階もA〜Fブロックごとにきっちりとドアを分けていた。Zepp Fukuokaで、ここまで厳重な入れ方するのは私は初めてでビックリでした。前回のWEEZERなんて、なにしろ私はダフ屋でチケット買って2階席だったのに1階の前のほうで見たよ(笑)。この1年でWEEZER人気出たんだねー。良かった良かった。
ブライアン・セッツァー・オーケストラ@Zepp Fukuoka(2002.5.28) プロモーション・ビデオを見ると、すんごい楽しそうなので、是非一度Liveを見てみたかったブライアン・セッツァー・オーケストラ。さて会場には、すんごい数のバリバリのロカビリーたちが。女子もしかり。皆、映画『アメリカン・グラフィティー』から抜け出たような徹底ぶりです。「こんなにたくさん! この人たち普段はどこに潜伏しているんだよ!」と驚くくらいの、ものすごい数です。いやー圧倒されまくり。この日は私も一応、気持ち、ちょっとフィフティーズっぽいサーキュラー・スカートに開襟シャツで行ったのですが、ぜんぜん甘かったです、とほほ。 で、Live。私は最前列で観たのですが、あの彼のギターをガッと弾いたときの決めのポーズね、あれを目の前で見れて卒倒しそうでした。もう年齢的にはオッサンだし昔よりかなり太ってしまったのに、どうしてあんなにセクシーなのー!って思いますよ、目の前で見ると。いやホントに。オーケストラをバックのコーナーと3ピースバンド形式でやるコーナーとがあって、ほんとに楽しいLiveでした!
HYPER ROCK 2002@ラフォーレ小倉(2002.8.18)
(シーナ&ロケッツ他)
前日、博多のCBでシナロケLiveがあったため、博多に泊まったのでした。CBのすぐ裏手の「北天神エス・ビー ホテル」というところ。朝ご飯が9時までで、焼きたてパンとコーヒー、ジュースのバイキングってことで、これも込みで一泊\4500(税抜き)という安さ。しかし、私が起きたのは朝の9時15分。朝ご飯食べ損ないました。くー。 で、KBCシネマのすぐそばの場所だったので、どうせなら北九州から来るには絶対に間に合わないであろう朝10時から上映の映画を観ようと、『ぼのぼの クモモの木のこと』を観て(イイ作品でした!)、天神をちょこっとウロウロして北九州へ。 いったん帰宅して、ほっと一息ついた後、Webに昨日のLive写真アップして、バタバタと小倉へ。会場のラフォーレ小倉に着いたのが6時ごろ。ちょうど私が唯一観たかったアマチュアバンド、ブルー・ブルース・ブラザース・バンドの出番でした。ラッキー。長丁場のイベントなので、いったん入っても手にスタンプ押してもらえば出入り自由ということで。それは観る側にはありがたいのだけど。客がスカスカ。もうビックリ。こんな感じ。(ホントは撮影禁止だったと後でわかったのだけど、この時は何も注意なしだった。アマチュアだから?!)あとでシーナさんにデジカメでこの写真見せたとき「こんなにガラガラだったの?!」と驚いていた。シナロケのときも、こんなだったら、どうしようーと不安になる。でも当然ながら、シナロケのときはもっと客増えてましたけどね。
私は昨日に引き続き、最前列真ん中で見れてしまった。スゴすぎ。マジで鼻血出そうでした。そばで観ていた、如何にもバンドマンって感じの青年にシーナさんがマイク向けても、風貌とは裏腹にえらくシャイな人だったらしく、照れてしまってシャウトせず。も、勿体ない! でも気持ちはわかる。もうシーナさんがあんな風に大接近してきただけでも、もうドキドキもんだよね。 この後、私は図々しく打ち上げにまでお邪魔してしまいました。シーナさんのお友達夫婦がやっているという若松の海辺のレストラン「海その愛」っていうスゴイ名前のレストランで(これ、加山雄三の歌からとったらしい。加山雄三の熱烈ファンらしいです。コレクション・ルームを披露されました。)ギターのコレクションとかもすごい店でした。
ROCKだぜ!外伝@マリンメッセ福岡(2002.8.24)
(東京スカパラダイスオーケストラ、奥田民生、ケツメイシ、175R、気志団)
グッチ裕三&グッチーズ・ショー@スペースワールド(2002.8.25) 54-71、モーサムトーベンダー@ドラムBe-1(2002.8.27)
ウルフルズ@福岡サンパレス(2002.9.16) 大雨の中を福岡サンパレスまで、ウルフルズのコンサートを見に行きました。トータス松本の歌声は、ほんま元気をくれる。私はウルフルズのliveは数年前にラッキーにも狭いライブハウス(ドラムLOGOS)でのLiveを見て以来まだ2回目だけど、ホールでのLiveももちろん存在感バリバリで楽しくて素敵なLiveでした。 で、MCで、ちょっと気になることがあったので、帰宅してウルフルズのHP見たら......私までちょっと泣けた。前々日、広島でのLiveでトータスさん体調不良で途中退場しちゃったらしい。泣いて謝りながら(それは、きっと悔し涙やと思う)。あの、元気印が売りみたいなトータスさんが......。でも、きっとファンは分かってくれたと思う。トータスさん、スゴイよ。ちなみに今日の福岡は全快だったように見えたけど、どうだったのかな。多分ホントに元気だったと思う。すごく声も響き渡っていたし。残りのツアー、体に気をつけて頑張って欲しいです。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT@Zepp Fukuoka(2002.9.20) 一年ぶりのTMGE。って、でも考えてみたら5月のGWにROSSO(TMGEのVo.チバさんが組んだ別ユニット)が出たLive見たのでした。でも私はTMGEではアベさんがいちおしなので、やっぱ嬉しい。会場はZepp Fukuoka。始まって5分くらいで場内が学校の更衣室並みの汗くささ&熱気になる。むぉー! そして、やはりダイブの嵐、嵐! それを避けつつ「私はアベさんさえ見えれば」と視点は定めたままで微調整して動く。しかし人に押され押されて気が付いたら、後半は端っこながらも最前列あたりに位置していた。アベさんの全身が横からでも垣間見れて嬉しかったけど、かなり怖かったのも事実(汗)。まったく、このテのバンドのLiveを見に行くのは体力勝負だ。ラストの曲は、もうバテバテで外に避難してしまった私でした。ビール飲みながら1階の最後列のドアから見てました。そのあたりまでもが、すごい盛り上がりで人の波が揺れていた。スゴイ。 終わってから友達と3人でハードロックカフェで食事。そのとき3人ともアベ派ということが判明。あはは。しかし3人ともって珍しいぞ。フツーはバンドって、目立つボーカルのファンって人が多そうなモンですが。類は友を...ってやつですかねぇ。おほほ。
MUSIC CITY TENJIN MIRACLE CIRCUS 2002@ドラムLOGOS(2002.9.28)
(花田裕之バンド、山口洋、ミラクルヤング)
MUSIC CITY TENJIN 月光の宴〜第一夜〜@イムズホール(2002.9.28)
(NOISE ON TRASH、MOOSE HILL+WORLD STANDERD+KAMAAINA、Little creatures、clammbon)
ミュージックシティ天神。今年から始まった、二日間、音楽で福岡の街を埋めつくそうというイベント色強いLive。いたるところで、すごいミュージシャンがやってます。 さて私は、ドラムLOGOSの花田裕之バンドと山口洋、IMSホールのクラムボンとリトル・クリーチャーズをハシゴして見ました。 運営する側が、ホントいろいろ大変だろうけど、なんとか定例化して欲しい音楽イベントだと思います。街のいたるところで(ストリートでもアマチュアの演奏とかあっていた。私は西鉄のコンコースでアマチュアのSaxふきの人をちょっと聴きましたが、すごく上手かった!)いろんなジャンルの音楽が流れているって素敵だと思うし。あとは、せめてハシゴ出来るように時間をずらすとか、会場を近い場所同士にするとか、工夫してもらえたら。 って、私も言いたい放題か!(汗) そうそう、この日、私は仕事の研修があったため小倉から博多に時間がなくて新幹線で移動したんだけど。同じ新幹線に乗っていたらしい青年が、若い女の子二人連れにサイン求められて写真撮られていた。ミュージシャン?! 多分、今回参加しているうちの誰か?! でも私は最近の若手ミュージシャンってホント知らないので、誰だか分からずじまいだった。(追い越して、チラッと振り返って横目で見てみたけど、やっぱり誰だか分からなかった。地味めな人でした。)よっぽど女の子たちに「誰?!」って聞こうかなと思ったんですが、聞いたところで知らない名前だったら気まずいしなーと思って、聞けなかったのでした。 で、これは後日、ViewsicTVという音楽チャンネル見ていて判明。AIRでした。(今日、ViewsicTVでAIRの特集番組があっていて、初めて顔をまじまじと見たのです。)私、Live見たことある人じゃんよ!(苦笑)でもLiveは頭にタオル?!だかバンダナだか巻いていたから、素顔(っていうのか?!)知らなかったんですよー。うー。なんとなく「惜しいことをした」という気分。でもナゾが解けたからスッキリした。しかし、AIRのファンは私の友達には結構多いのだ。なのに、何の思い入れもない私がバッタリ遭遇したりして、なんかスミマセンねぇーという感じ。
ナンバーガール@警固公園フリーLive(2002.9.29)井上富雄アコースティックLive@小倉ギャラリーSOAP
(ゲスト・花田裕之、池畑潤二)
昨日、帰宅したのが遅かったので、起きたらもう9時。ダラーッとしつつ「夜は小倉にLive見に行くんだわ(井上富雄ソロLive)」と思っていたら。友達からケータイでメールが入ったので「おっ!これは行かねば!」って気分になって急きょ博多へ。警固公園でナンバーガールLive見に行く。実はフリーLiveがあるのは知っていたけど、今日の自分の日程的には多分間に合わないしキツイし−と諦めていた。それを、間に合いそうだとわかった勢いで見に行ってしまったのでした。結果的には無理して行った甲斐があったすごいLiveだった。 しっかし。二日続けて博多〜小倉間を急いで移動している私って...。 今日は新幹線は使わなくても間に合ったんで、特急で。それでもギリギリ。小倉の会場は満席で立ち見。開演ぎりぎりに着いたんだから仕方ないと思いきや、最前列にいた知人(といっても面識はたった一度。よくぞ私の顔を覚えていてくださったことよ! 感謝!)が呼んでくれて、二列目にポッカリ空いていた席をGET。ラッキー。 で。Liveは。この二日間でミュージシャンが大挙して福岡来ているし、もしやと淡い期待はしていたけど。なんとゲストに花田裕之さん、池畑潤二さんという豪華ゲスト。ぜんぜんソロLiveじゃないやん!という、すんごいLiveでございました。このメンツを、あの狭い空間(50人限定)で観れたってのは、もう大ラッキー。いやー、そして濃いい夜がふけていったのでした。
東京スカパラダイスオーケストラ@福岡市民会館(2002.10.14) シェリル・クロウ@宗像ユリックス(2002.10.26) ママレイド・ラグ@警固公園フリーLive(2002.11.2) ブルースファイルNo.1@折尾サテンドール(2002.11.14) MUSIC HEAVEN2002@小倉スミックスホール(2002.11.17)
(ブルーブルースブラザーズバンド他)
NHKオヤジバトル2002公開録画@福岡サンパレス(2002.12.8)
(ゲスト・シーナ&ロケッツ)
今日はNHK福岡が主催の「オヤジバトル2002」公開録画を見に。私の目的はゲストのシーナ&ロケットなんだけど(ちなみに鮎川さんは審査員でも登場)バンドコンテストそのものも楽しみでした。このコンテスト、そもそも福岡内だけだったのが全国でも評判になり、昨年度から応募も全国から募っているそうです。平均年齢が40歳以上のオヤジバンドという条件を満たしていればOKで、とはいえ今回はなんと193組もの応募があったそう! その中をテープ審査で勝ち抜いた12組だったので、レベルも高くてバラエティに富んでいて楽しかった。B.B.キングばりの歌声の人、ラップで博多弁のバンド、ベンチャーズ風アレンジで演歌を演奏、平均年齢72歳の”ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・バンド”も真っ青のタンゴを演奏したバンド、夫婦のフォーク・デュオ、めっちゃ関西魂炸裂のブルーグラス・バンド、ヘビメタをぎゅいんぎゅいんと演奏したバンドetc。そして清水ミチコと松尾貴史の司会ぶりも楽しかった。NHKでは絶対に放送できないであろうヤバイ話題をふりまくる松尾貴史。編集者泣かせ。いやー、あれが一体どのように編集されているのか(冒頭で火災報知器がなるという、とんでもないハプニングもあったし!)、放送を見るのが楽しみ! それにしても私も出たいよ、オヤジバトル。知人のバンドが30代ばっかりで条件に満たないので、あと数年待ちって感じなのですが、応募する際には私が平均年齢を上げるのに一役買いますから、コーラスガールででも入れてね!って頼んであるんですけどね。マジっすよ。ふふふ。 で。オンエアされたものを後日見ました。司会の松尾貴史のヤバイ発言がきれいに編集されていたので感心してしまいました(笑)。こういう点は、生で収録を見た者だけの楽しみですなー、うふふ。コンテストの中身。オンエアではメンバーそれぞれのプロフィールとかもあって、「おおー、あの人はこんな職業なのか!」という驚きや何やがあって楽しかった。みんな、ちゃんと生活しながら音楽してるのよね。当たり前だけど。これは確かに家族や周囲の理解と助けなくては出来ないでしょうねーと改めて胸が熱くなった私(単純?!)。 「いやー、おやじ達がこんなに頑張ってるんだから自分もも一回楽器を持とうかな?!」って思った人、多いんじゃないかなー。私も10年前に2,3年習って辞めてしまったドラムを来年から再開しようかなーとか思っちゃいましたもん。ホント。あるいは新しく何か楽器を始めてみるとかね。今ウチにあるのってウクレレだけなんだけど。(ギターやエレクトーンは売ったり処分したりで、もうナイんです。)
中村一義@Zepp Fukuoka(2002.12.10) モーサムトーベンダー@黒崎マーカス(2002.12.13)
ママレイド・ラグ@イムズGAYA(2002.12.14) CDで聴くと懐かしフォークって感じですが、この人たちってボサノバとかも好きなのでは?!と思っていたら、今日のLiveでは、まさにそういう選曲。オリジナルの他に60年代ガールズPOPをボサノバ風にしたり、ボサノバの女王Astrud Gilbertoの『Nao Bate O Corocao』を歌ったり、アンコールではSwingJAZZのカバーも! 予想以上にいいLiveでした。
パイプオルガン&ゴスペルコンサート@九州厚生年金会館(2002.12.21) さて、今日はチャリティー・コンサート(新聞の告知を見て、入場券をはがきで応募していたのです)を見に九州厚生年金会館まで。パイプオルガンとゴスペルのコンサートだったのですが、このゴスペル・クワイアのエンジェリック・シャウトというグループが、めちゃうま! 福岡の方々は知ってる人も多いかと思いますが、結構いろんな場で活躍されています。 私は昨年の秋に産業医科大の学園祭で一度見たきりで、Live見たのは今日で二度目だったのですが、「すごー!」って感じで、ただただ感動。帰り道にタワーレコードで映画『天使にラブソングを2』のサントラCD買って帰りました。『OhHappyDays』が聴きたくて&一緒に歌いたくて。そして夕飯のとき台所で聴いていて、ふと思い出した。これのアルト・パートのカセットテープ、私持ってるじゃん! そう、一昨年、ちょっとだけ某カルチャーセンターのゴスペルコーラスに通ったのでした。どうも馴染めなくて2ヶ月足らずで辞めた根性ナシでした。とほほ。来年こそ、ちょっと心機一転で、ヤマハかどっかにゴスペル・コーラス習いに行こうかなー。
そうそう、『天使にラブソングを2』をふいに買いたくなったのには、訳がありまして。始まる前にそばに座っていた家族連れの若いパパがプログラムを見て「『OhHappyDays』て言ったら、あれやん、映画の『天使にラブソングを2』で出てきた歌やん。えーと、誰だっけ、あの俳優。ティナ・ターナーじゃなくて、黒人の....黒人っぽい名前の...」って言っていて、しかし奥さんと子供はノーリアクションで、パパ一人でいつまでも「えーと、えーと」って悩んでいたんです。私はよっぽど「ウーピー・ゴールドバーグ!」って教えてあげたかったんだけど、いきなり赤の他人に話しかけるのもねぇ。こちらが友達と一緒だったら会話のふりをして「ゴスペルっていえば『天使にラブソングを2』のウーピー・ゴールドバーグは上手かったよねぇ!」とか話して教えてあげたんだけど、あいにく一人だったもので、そんな言葉を独り言で言うのもヘンだしなーと、もう言いたくてたまらなくて悶絶しておりました。困るよねぇ、こういうときって。
ところでエンジェリック・シャウトは24日の21:00〜22:00にKBCラジオに出るそうです(スタジオで生Live)。 <追記>Xmasイブ、私は風邪で寝込んでいたので、このラジオは聞き損ねてしまいました。ぐすん。
麗蘭@ドラムLOGOS(2002.12.26) 寒い中、行ってきました、麗蘭Live。リハーサルが押して、開場が15分ほど遅れて、寒い外の長浜公園で待たされる。風邪っぴきには(って、そうでなくても)辛いぞ! でもLiveはサイコーでした。半分が椅子席、半分は立ち見で、私は最初、椅子席最後列の後ろに立っていたのですが、体調悪いし座りたいと思っていて、すかさず、ぽっかりと空いていた席を見つけ(カップルと男性一人の間に1個空席が)「そこ、空いてますか?」と聞き、どちらの人も無言だったんで空いているんだろーと判断して座る。このヘンがオバチャンになったなー我ながら。Liveは結局、ほとんど立って見たんですが(笑)気がつくと3時間近くの長丁場だった! チャボさん若い! あんな風にキャスケットが素敵に似合う51歳はいない!(あ、シナロケの鮎川さんも似合いますね...そのお二人くらいだよね、あの年代であんな風に似合うって。)うっとり。ポール・マッカートニーの来日公演にチケット買ってなくて行けなかった話、そして思わぬ展開でその翌日に行けた話に爆笑。(所属レコードが同じ東芝EMIなので行けたらしい。「俺、好きな人と同じ会社だったんだ!」には爆笑。)ちなみにチャボさん、ローリングストーンズのチケットは取れたのかな?!って思ったんだけど、帰宅してチェックしてみたら、ストーンズも東芝EMIじゃん。良かったね、チャボさん。
ブルーブルースブラザーズバンド他@引野アンディ(2002.12.29) 黒崎・引野にある、ブルース好きの人には結構有名なところらしいライブハウス「アンディ」。年末の特別ライブってことで、なんと10バンド出演。私らがお目当てのバンド「ブルーブルースブラザーズバンド」は思っていたより出番が遅かったんだけど、まぁこういう機会でもないとアマチュアのバンドって見ることないので、他のバンドも楽しく見ました。ていうか何たって目当てのバンドがすごい人気だったので早くから行って最前列の席(で見ていた私ら! おっほっほ!)で見れたので良かった! いやーなんたってステージから「今日誕生日の人がいて、お誕生日おめでとう」って言ってもらえただけでも大感激!(というかHPとかにさんざん書いていたので言わせましたって感じもありますが。あっはっは。)それにしても大所帯(総勢16人)のバンドだから、もう狭いライブハウスに、ぎっちぎちという感じでしたね。ステージったって、高さ、客席と同じだしねー。でもガチャガチャなその感じもまた楽しかった! そうそう、コーラスガール4人がいるんですが、途中ちょっとしたアクシデントが! びっくりでした。たまたま最前列は女性ばかりだったので良かったですね(笑)。 帰り道「アマチュアでもあれだけ楽しいんだから本家は見るべき?」と友達に聞かれ(年明け早々、本家本元ブルースブラザーズバンドがブルーノート福岡に来るのです!)「そりゃもう!」と1秒と間をおかず即答した私。もちろん私はチケット押さえ済みです、おほほ。 |